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EV71じゃなければ大丈夫みたい

中国で手足口病が猛威をふるっている話は既に何回か書きましたが、子供を持つはなまる夫婦の願い虚しく、併発症により死亡に至る可能性のある手足口病のエンテロ・ウィルス(EV71)が香港上陸です。

今夏、手足口病が爆発的に流行する兆し。中国安徽省では法定伝染病に指定

2008年3月、中国の安徽省阜陽市で幼児21人が手足口病によって死亡。 この情報が市当局から公開されたのが、翌月の4月23日になってから。

公立病院体験記 其の三

香港の公立病院体験記 第三弾です。 日本でも同じだと思いますが、いやあ待たされますね。海外の病院で日本語が通じるプライベート病院ならまだしも、日本語がまるで通じない香港公立病院の待合室で待っているのはホント心細いものです。 ましてや外科となると尚更です。 胃の検査 其の三 外科・銀組。 予約の時間の10分前に受付を済ませ、体重、血圧を測定して検尿。 それを済ませて、後は待つのみ。 やはり予約はあったって待つのよね。わかっちゃいたけど、 まだですかぁ~ 1時間ほどして「もうすぐ診察だから診察室の近くで待っててね。」コールがありさらに待つこと約10分。 いざ…

3連荘っていうのが臭いですよね

心臓手術、通称「通波仔」手術で3名死亡 昨日2007年6月19日付け、香港のローカル新聞「東方日報」トップ記事は、香港のクイーンエリザベス病院(伊利沙伯醫院 / Queen Elizabeth Hospital)の心臓外科手術で3名の患者さんが亡くなったというニュース。 3名が、同一の医師に、しかも10日間で。 ここ数年で伊利沙伯醫院に起こった医療事故は、2003年1月、2003年12月、2004年6月、2005年1月、2005年2月、2006年6月、2007年4月にそれぞれ1件、合計7件。 ところが、先月2007年5月の10日間で3件。

香港での予防接種 - 乳児・幼児編

こんなに違う乳児・幼児の予防接種 急遽、香港赴任が決まった。子どもの予防接種を受けさせる時間が無い~っ!!という方もそんなに心配は要りません。 香港でも必要な予防接種は受けられますから。 ただ、日本と香港では予防接種1つとっても随分と違いがあります。

24時間往診サービスの病院

24時間、開いてる病院 赤ちゃんがひきつけを起こした、子どもが40度の熱を出した、怪我をしてしまった。 病気や怪我はどんなに気をつけていても避けられないことがあります。 香港で24時間受診可能な病院の一覧です。

医療費と保険

香港には、いわゆる健康保険がありません。 従って、1回の治療費が非常に高いです。 例えば風邪をひいて見てもらった場合、一般外来(救急ではない)で診察料HK$400前後、先生への技術料HK$400前後、薬代HK$100前後で約HK$1,000前後かかると思っていてください。 虫歯の治療も同様に保険がききませんので虫歯1本治療するのに5万円~10万円、全身麻酔を施すような手術が必要なった場合、30万円~50万円近くかかるときもあります。

香港の病院

香港の病院は大別して3つです。 1つめは私立病院、2つめは香港政府の病院、3つめは個人経営規模のクリニックです。 日本人が多くかかるのが1つめの私立病院。 代表的な病院に香港サイドの「アドベンティスト病院」、「カノッサ」があります。 日本人が多くかかる理由はアドベンティスト病院もカノッサ病院も日本人の通訳(通称さくらさん)さんがいるためです。 日常会話ですらスムースではないのに、病気に関して英語や廣東語、普通語で説明したり説明を聞くのはとても難しいので、日本語通訳のさくらさんがいてくれると大変に助かります。