小切手を書いていて、40ってfourtyだったか fortyだったか・・・14ってforteenだったっけ?
fourteen?
14と40のスペルが分からなくなることがある
若年性の認知症が進んでくると、脳内でニューロンがプチプチと音をたてて切れていく。
小切手を書くたびに14も40もスペルを確認している、はなまる夫婦(夫)です。
以前、小切手の書き方に付いて書きましたが、あれは数字をスラスラと英語に置き換えられることが前提で書いていました。
この「数字を英語でスペルアウトする」という作業が億劫になってきました。
よく考えてみたら、数字を英語に翻訳できれば、14も40も悩むことは無いわけです。
な~んだ、それなら翻訳サイトで数字を英語のスペルに置き換えちゃえばいいじゃない。
やってみた。
考えていたよりも大変だった。
25,000と入力して英和で変換してみたら
25,000としか表示されない。
英訳してないじゃん!
翻訳サイトにお願いしたのは、スペルなのよ、スペル!!
というわけで、数字をスペルに英訳してくれる翻訳サイトを片っ端に探してみたのです。
OCNの翻訳ページが数字をスペルアウトしてくれた
見つかりました。
数ある翻訳サイトの中で、OCNの翻訳サービスは数字を英語でスペルアウトしてくれました。
但し、ちょっとしたテクニックが必要でした。
ポイントは2つ。
1. 数字を日本語に変換する
2. 最期の and は切り捨てる
例として、"45,678"を変換してみましょう。
どうぞ一緒にやってみてください。
OCNの翻訳サービスを開きます。
1.数字を日本語に変換する
数字を英語のスペルに翻訳するためには、和英変換で「漢字の数字」を英語に変換することになります。半角数字のままでは英語に変換できません。
漢字数字にするためには日本語変換(日本語IME。「あ」とか「般」があるツールバー)で変換をONにしておきます。
言語選択で「和英」を選んでおきます。
左側の枠内に45678と入力してから、スペースキー(もしくは変換キー)で"四万五千六百七十八"に変換します。
画面中央の[翻訳]ボタンをクリックします。
その結果、Forty-five thousand six hundred and seventy-eight. と英語のスペルを書き出してくれました。
2.最後の and は切り捨てる
以前の小切手の書き方で説明しましたが、小切手にスペルアウトする金額には "and"は書きません。
今回は小数点以下はありませんから、Forty-five thousand six hundred and seventy-eight.の and は不要です。
小切手に転記するときには、このandは不要ですから取っちゃいましょう。
こうすれば、小切手に書く金額のスペルを変換できます。
で、小数点以下のセントがあったらどうすんの?という話ですが、これは何をやっても一度で変換することができなかった・・・
この場合は、整数部分と小数点以下のセントの部分を2回に分けて変換するしかないですね。
ちなみに、漢字に変換した数字を英訳するなら他の翻訳サイトでもオッケーじゃない?と思うのですが、なぜかOCN翻訳サービスしか英訳してくれませんでした。
コメント
コメントを投稿