
はなまる夫婦(夫)の携帯電話が壊れました・・・
今使っている携帯電話の電源が入ったり、入らなかったり。充電できたり、できなかったり。
sony ericsson K530iが壊れました
はなまる夫婦(夫)の携帯電話は日本語版で、いわゆるSIM○○○解除というシロモノ。画面表示もSMSも電子メールも、全部日本語が使えます。
とっても重宝してたのに・・・壊れました。
つい先日、HTCのTouch Diamondが欲しいという話をしたばかりですが、欲しい欲しいという念が今の携帯電話を壊してしまったのだろうか・・・
いや、それはちょっと怖すぎ。
香港で携帯電話が無いというのは、主たる通信手段を失ったことを意味すると思われます。
電話はもちろん、ショートメッセージ(SMS)も電子メールも送受信できないし、ホームページを見ることもできない。電車で移動中にやることが無くなってしまうのであります。
とりあえずTouch Diamondが予約できるまでの暫定ハンドセットを1つ準備しなくては。
ということで、加入している携帯電話キャリアーの3(Three)に行って参りました。
本当にタダなんでしょーか?
選択の基準はタダ。そう、無料であること。だって、HTC Touch Diamondのスマートフォンを買うまでのツナギだからね。
日本では携帯電話本体はタダが当たり前みたいだけど、香港の携帯電話機でタダが出てきたのは、ここ1年くらいのことではないでしょうか。
知り合いの香港人に携帯電話フリークがいて、そんなに持っていても使わないだろうってくらい何台も携帯電話を買い換えるんだけど、最新機種は1台あたり日本円で3万、4万、5万円だからねぇ。
本体価格だけでも正規本体価格は日本の2倍くらいはするわけです。
Touch Diamondを買うまでの暫定機種に3万円だって嫌。
無料携帯を探すモチベーションがバリバリのはなまる夫婦(夫)であります。
無料携帯を探すモチベーションがバリバリのはなまる夫婦(夫)であります。
さてさて、はなまる夫婦(夫)が赴いた3shopのショーケースを見ますと、ありましたありました、$0の表示。
あまり詳しくないけれど、香港ニュービーの方に携帯電話に付いて少しご説明します。
香港で携帯電話を持つときの2パターン
ざっくりと言って、香港で携帯電話を持つときには2パターンあります。ひとつは、3(three)、one2free、People、SmarTone/Vodafoneなどなどの携帯通信業者(キャリア)のショップで、携帯電話本体と通話プランを一緒に購入する方法。
もう1つは、街の携帯電話ショップで電話機本体だけ購入する方法。
初めて携帯電話を持つ場合、つまり電話番号(SIMカード)を持っていない場合は前者。
すでに携帯電話番号(SIMカード)を持っていて、ハンドセット(携帯電話機)だけを換えたいという場合は後者。
ご存知の通り、香港はずっと前からナンバーポータビリティーだから、電話番号(SIMカード)を1つ持っていれば、例えばハチソンの3(Three)からPCCWのCSLやOne2Free、SmarToneなどと「電話番号を変えずに」変更できます。
電話機を換えたい場合も、携帯電話屋さんで買ってきてSIMカードを挿せば、それで完了。
話が逸れてしまったので、今回3(Three)のショーケースにあった無料携帯電話本体に話を戻しましょう。
上の写真には3機種が$0って書いてありますけど、実際には契約時におカネが必要ということでした。
左から3個目のLG製の携帯。
値札を見ると上から2行目に$980って書いてある。
これが実は「預託金」で、このLGの機種は本体はタダだけど預託金として最初にHK$980を払わなくてはいけません。
2個目のSony EricssonのK530iという機種。
これは預託金の欄もHK$0。
ということは、完全に無料だっちゅーことですよね?
ちなみに、預けた預託金は毎月の費用に分割で充当(リファンド、返金)されて、最終的には全額返金されるという仕組み。
なんだか、狐につままれたような気が・・・
まあ、あくまでも支払うのは預託金という名目だし、月々の費用に充当される形で返金されるんだから、本体はタダなんだよと言われれば、そうですね、と答えるしかないのであります。
やっぱしタダのはずが無いのだ
店内には2,3人が行列していたので、待つこと約30分。順番が来て、ショーケースにあった$0携帯Sony Ericsson K530iを「タダで貰う方法」、聞いてみた。
するとこんな感じでしたよ。
確かに、携帯本体の価格は$0に設定されてます。
でも、加入するプランは月額HK$138+ライセンスフィーとやらのHK$12、あわせてHK$150のプランにアップグレードしなくてはいけない。
でも、加入するプランは月額HK$138+ライセンスフィーとやらのHK$12、あわせてHK$150のプランにアップグレードしなくてはいけない。
現在加入しているプランが約HK$100/月額だから、毎月HK$50高くなる。
で、契約期間は24ヶ月。
つまり、2年間で今よりもHK$1,200多く支払うことになります。
その増額分のHK$1,200が携帯電話本体価格では?
って考えれば、$0の赤札に惹かれてK530iをゲットするよりも、街の携帯電話屋さんでHK$300前後の携帯を買ったほうがおトク感ありありです。
携帯本体価格は不要、預託金も不要とは言っても、結局通話プランのほうで帳尻が合うように、否、儲けが出るようにできているわけですね。
分かっちゃいたけどねぇ・・・
香港に来て初めて携帯電話を購入するという場合でも、このゼロドル携帯は高いですよ。
各キャリアーのショップに行けば表示が出てるから比較できると思うけど、月額HK$150の通話プランなんて超高いですよ。
1,000分/月とか1,500分/月のプランでもHK$50くらいからあるからね。
携帯電話を分割で支払ってると思えば良いのかもしれないけど。
参考サイト
- Sony Ericsson K530i
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私はこれを買っちゃいましたよ。
一応HK$0だからね。
電話とSMSしか使わないのでこれで充分です。
カメラはそれまで使っていた、これまたHK$0のLGのモデルの方がきれいにうつります。
写真の修整ソフトが内臓されているので、それで遊べますけど、写真はデジカメがあるからいいのです。
電話をいっつも買い換える(それも高いやつ)香港友人いますよ。
最新の機能を嬉しそうに見せてくれますが、電話できればいいやん。となぜか冷めた目で見てしまうJunpeiでした。
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返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> 電話とSMSしか使わないのでこれで充分です。
もとはHK$1,800もする機種ですからね。
このまま使うのなら、私もコレにしたんだけど。
HTCのtouch diamondが欲しいもんで・・・
touch diamondが発売されるまで、前に使っていた携帯を使います。